泡盛ビギナー必見! 特集【古酒(クース)のススメ】
投稿日:2017-10-09
泡盛ビギナー必見! 特集【古酒(クース)のススメ】
添加物ゼロ。糖質やタンパク質を含んでいなくて低カロリーな泡盛は、ポリフェノールもワインの1.5倍含まれているため、ここ最近、ヘルシーなお酒としても注目されています。さらに、3年以上熟成させて古酒(クース)になった泡盛は、まろやかになり断然飲みやすくなるため、泡盛を初めて飲む、という方にも大変好評をいただいております。
そこで「泡盛横丁」では、泡盛にあまりなじみのない方や、泡盛ビギナーにぜひ飲んでいただきたい古酒を厳選してご紹介。
リーズナブルで飲みやすい古酒を中心に、人気のある商品をラインナップしておりますので、ぜひご覧ください。
【泡盛古酒(クース)とは】
泡盛は、泡盛に含まれる成分そのものが、長期熟成することによって、物理的変化、科学的変化をへて香味成分などに変化していき、まろやかで、甘い香りを醸し出すのが大きな特徴のひとつです。
その長期熟成された泡盛を【古酒(クース)】と呼び、琉球王朝時代より沖縄の人々に愛されてきました。
現在では、泡盛の全量(100%)を3年以上貯蔵したものが【古酒(クース)】と表示することができ、3年から長いものでは30年以上の時を経た古酒が販売されています。
※平成27年8月1日以前の詰め口商品は、3年以上貯蔵した泡盛が全量でない場合(51%以上)がございます。
泡盛は基本的には飲み方やシーンを問わず、ストレート、ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割りや、カクテルベースとしてもお楽しみいただけます。
おすすめしているのは、初めて飲む銘柄はまずは小さなおちょこなどに少量注いでストレートで味わっていただくこと。
一般的に、熟成年数が長いものは、香りが開くのに時間がかかると言われているため、注いでから少し時間を置いてから飲むと、甘い香りが楽しめます。
じっくり味わった後に、こちらで紹介している3年~10年未満の古酒は、お好みでロック、水割り、お湯割りなどで、気軽に楽しんでください。